インドネシア / ガヨ

スパイシー&ビターチョコレート
長く続くクリーミーな余韻
農園情報
インドネシアスマトラより、人気のコーヒーをご紹介いたします。
こちらのコーヒーは、スマトラのコーヒーとしては大変珍しい 100%ブルボン種のロットです。また、伝統的にスマトラで行われている半湿潤式のセミウォッシュトプロセスではなく、フーリーウォッシュトプロセスによって生産処理され、品種・生産処理方法ともにスマトラコーヒーとしては大変珍しいロットです。
スマトラ島には、中~大規模の農園は極々わずかしかなく、 2ヘクタール未満の農園を所有する小規模生産者が大多数を占めています。そのため、一般的に複数の小規模生産者のコーヒーが集められ、ひとつのロットが作られます。今回ご紹介するこちらのコーヒーは、バチン・バル町の 5名の小規模生産者のブルボン種のみが集められ、ひとつのロットが作られています。彼らは、家族で伝統的な方法を用いてコーヒー栽培を行っています。
「ガヨ」という名前はアチェ州にある地域の名前であり、民族の名前でもあります。主にアチェ州のベネル・ムリア、セントラル・アチェ(アチェ・テンガ)、ガヨ・ルエスに住む人々がガヨ人と呼ばれています。
多くのガヨ人はコーヒー栽培に従事しており、農園は世代から世代へと受け継がれています。
国 | インドネシア共和国 |
---|---|
地域 | スマトラ島 アチェ州 ベネル・ムリア県 バチン・バル |
生産者 | 5名の小規模生産者(ゾハリア-、ムクリス、イラン、ラムラー、アルマンシャ-) |
標高 | 1 ,490 ~1 ,550m |
品種 | ブルボン |
生産処理 | 水洗式 / アフリカンベッドでの乾燥 |
収穫時期 | 3月~ 5月、 10月~ 12月 |